古賀市議会 2017-03-27 2017-03-27 平成29年第1回定例会(第6日) 本文
具体的な施策におきましては、地域介護・福祉空間整備等施設整備補助、北筑昇華苑使用料補助、妊婦健診委託、ふるさと就労総合促進補助、農地利用集積促進事業費における過年度分の経営転換協力金、花鶴小学校校舎等外壁ほか改修工事、私立幼稚園運営支援事業費における一時預かり事業費補助等、広範多岐にわたる意見、提言がなされております。
具体的な施策におきましては、地域介護・福祉空間整備等施設整備補助、北筑昇華苑使用料補助、妊婦健診委託、ふるさと就労総合促進補助、農地利用集積促進事業費における過年度分の経営転換協力金、花鶴小学校校舎等外壁ほか改修工事、私立幼稚園運営支援事業費における一時預かり事業費補助等、広範多岐にわたる意見、提言がなされております。
農政係から、農業振興費関連で農地利用集積促進事業の国庫事業と県単事業について報告がありました。農業者育成事業では、人・農地プランに位置づけられた青年就農者を支援する事業の報告がありました。地域農地有効利用推進事業では、今後懸念される農業者の高齢化や後継者不足、耕作放棄地の増加などに対し、今年度も人・農地プランがまだできていない農区を対象に、小野校区と谷山農区で事業説明を行っているとのこと。
農地利用集積促進事業は、土地利用型農業から経営転換する農業者、離農する農業者、農地の相続に対し経営転換協力金を交付するもので、対象戸数は10戸を見込んでいる。また、農業者育成事業は、45歳未満の独立・自営の就農者に対し年間150万を交付するもので、対象者を2名としている。
その他、農地利用集積促進事業、高収益園芸農業経営支援事業、古賀の元気おばちゃん支援事業、K-1グランプリ事業等について報告がありました。 農地費関連として、薬王寺下の谷池改修工事等3件の補助事業及び新原五穀神ため池測量設計業務委託等4件の単独事業の進捗状況、林業費関連として、松くい虫対策事業、荒廃森林再生事業、防風保安林保全事業の取り組み状況の報告がありました。
農地利用集積促進事業は集落の単位を決定し、農業委員会を初めとし、関係機関との連携をとりながら農地プランの作成に努めるとのこと。新米さんいらっしゃい事業は、4月から6月の実績で申請受付53件、交付数38件、お米引きかえ件数476件とのこと。古賀の元気おばちゃん事業は、応募者4名があり、審査の結果3名の採択者を決定したとのこと。
新規事業である農地利用集積促進事業、農業者育成事業に取り組むとのこと。その他、コスモス館案内板の作成、新米さんいらっしゃい事業、古賀の元気おばちゃん事業、K-1(古賀の一品)グランプリ事業の説明がありました。 農地費として、農業用水路やため池の整備等の工事、小野南部基盤整備事業の状況の説明がありました。水源涵養森林整備事業として、ことしは薬王寺で4ヘクタールを予定しているとのこと。
6款農林水産事業費では、K-1(古賀の一品)グランプリ事業費に質疑が集中し、参加品目数、年間スケジュール、実行委員会のメンバー、市民周知などについて、古賀の元気おばちゃん支援事業の協議会、最終結果の見通しについて、防風保安林保全事業の保全計画、民間所有の対応について、農地利用集積促進事業の経営転換協力金、農業者育成事業費についてなどの質疑を行っております。